資産運用の初心者

わたしたちが、その資産を増やしていくために最も近道となる方法は、資産運用を行い、今ある資産を利用し、その資産を元にさらに資産を増やしていくことになります。

資産運用となると、難しいイメージがありますが、実はそれほど難しい事はなく、わたしたちも日常的に銀行などに預金をするという資産運用を行っています。

銀行にお金を預けると、銀行はその預けられたお金を資金にし、企業などに貸し出しをするなどの業務を行い利益を得ます。
わたしたちは、その銀行に資金を貸した対価として、預金の額の大きさによって利子を利益として得ることになり、結果として預けた貯金、つまり資産が運用されて増えていくという事になるのです。

資産運用とは、こうした事を基本として行われ、たとえば金銭のかわりに、土地であったり、株券や債券、外国通貨というものを資産とし、資産そのものが利益を上げるようにしていくものになります。

資産の運用を行う際には、それを始めたばかりの初心者にとっては注意しておかなくてはいけない点があり、それは資産運用のデメリットをしっかり押さえておくという事になります。

言うまでもなく、資産運用のメリットは資産が新たな資産を生み出していくこと、それによって労働をして資産を積み上げていくという事をしなくてよくなりますし、場合によっては大きな利益によって資産を大幅に増やすことも可能であるという事になります。

しかしながら、資産運用にはこれを行うことによって、資産そのものが失われていく可能性があるという、大きなデメリットがあるのです。

例えば、マンションという資産を持っていた場合、地震や火事などによってその資産を失うこともありますし、外国通貨の為替取引をしていれば、その相場の変動によって投資した資産ばかりか、さらなる損失を招いてしまうこともあるのです。

先ほどの銀行への預金についても、資産運用の一つであるために決して安全だとは言えず、もしお金を預けている銀行が経営破たんにより倒産した場合には、預金保険法によって1000万円までの金額は返還などがされて保障されますが、それ以上の金額については保障がされていないために、返還されない可能性もあるのです。

このように資産運用には、必ず資産を失うかもしれないというデメリットがあり、それは資産運用によって得られる利益が大きくなればなるほど、損失をこうむるリスクも高くなることになるのです。

資産運用の初心者の場合には、こうした事をしっかりと捉えて運用を行わないと、せっかくの資産をなくしてしまうこともあるので、注意をしましょう。